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フルチューンナップ

当店で提供しているフルチューンナップサービスの工程をご紹介!

1. 板作業前チェック

板作業前チェック
作業前に板の状態を確かめます。
滑走面のどこに凸凹があるかフラットの状態を把握しておきます。
また、深い傷や修理必要な箇所があり作業に支障をきたすような時はご連絡する場合があります。

2. リペア(滑走面修理)

リペア(滑走面修理)
滑走面に深い傷がある場合、滑走面素材を使用し傷をリペアしていきます。
※細かい傷はリペアを行わない場合があります。そのままの方が滑るためです。

3. 滑走面研磨

滑走面研磨
滑走面研磨
滑走面の凸凹(コンケイブ、コンベックス)の状態をフラットに加工していきます。
またコンケイブ・コンベックスの状態により、ストーン仕上げかサンディング仕上げかに分かれます。
■凸凹の大きい板:サンディング仕上からストーン仕上げ
■フラットに近い板:ストーン仕上げ

4. ストラクチャー加工

ストラクチャー加工
多くのワールドカップ チームや工場で使用されている最上級のストーンマシンであるMONTANA社のCRISTAL SRにてストラクチャー加工を行います。
ストラクチャーパターンが1/100mmの制度で自在に入れられることが可能で、ストーンの圧力や回転スピードなどの多くの調整機能がコンピューターで完全制御できるため仕上がりを均一に保つことができます。

5. ベースエッジ加工(マシン)

ベースエッジ加工(マシン)
ベースエッジを機械で仕上げていきます。
コースに含まれる角度は、約1°に仕上げます。(角度指定不可)

6. ベースエッジ研磨(手仕上)

ベースエッジ研磨(手仕上)
お客様の指定された角度に仕上げします。
指定がない場合1°で仕上げさせて頂きます。
(回転性を高め、ターンの導入をしやすくします)

角度指定
0.5° 0.75° 1.0° 1.5° 2.0°

7. サイドエッジ(手仕上げ・スノーグライド仕上)

サイドエッジ(手仕上げ・スノーグライド仕上)
お客様の指定された角度に仕上げします。
指定がない場合89°で仕上げさせて頂きます。
ターンのコントロール性を高めるために手で仕上げます。

角度指定
89° 88° 87° 86°

8. 最終仕上げ(ホットワクシング)

最終仕上げ(ホットワクシング)
最後に滑走面にWAXを浸透させていき、フルチューンナップを完了します。